金のさんま

骨まで柔らかさんまの佃煮。
代々、長い時間をかけて継ぎ足している返したれと生姜で骨まで柔らかく炊きました。さんまの真ん中の一番柔らかで美味しい部分だけ6切入です。製造から完成まで4日間かける、斉吉が作ることのできる最高の金のさんまです。

返したれと手仕事で、郷土の味を大切に繋ぎます。
鮮度の良い銀色のさんまは、甘辛の醤油たれでゆっくり炊いて、仕上がりが金色になります。 私たちの工場(こうば)で「金のさんま」と呼びはじめたのが名前の始まり。もともとは郷土料理で、豊かな三陸の海からの恵みを丁寧においしく食べたいと願った先人の知恵を預かっているのです。斉吉でも祖母から、また母から伝えられてきた味を大切に繋いでいます。
毎日継ぎ足しで使っている返したれは金のさんまに欠かせないもので自然の旨みの積み重ねです。この返したれは先の大震災に遭っても社員が、命がけで持ち出しました。 ほとんどの工程が手仕事の、金のさんまは、毎日、鍋から良い匂いをさせて炊きあがります。骨ごと柔らかくなるまでゆっくり炊いていますので、小さいお子さんからご年配のお客様も安心してお召し上がりいただけます。






骨までやわらか、お子様でも召し上がれます。無添加で、保存料等も使っていないので、安心です。そのまま食べても良し、ごはんの上に乗せれば更においしい。煮汁がしみ込んだごはんは格別です。ごはんのおかず、お弁当、お茶漬けにも好評です。