2026.09.04
立ち上る湯気 | 2026年9月
九州から戻って仙台空港に降りたときの外気に、ほっとしました。
何せ、私たちは寒冷地仕様です。生き物として暑さに弱く、きっと寒さに強いのです。
朝の台所で味噌汁をつくる
もう、すっかり暑さは忘れ、鍋から上がるだしの匂いの湯気も
炊きあがるご飯釜から、香る湯気も、嬉しい秋に変わりました。
お盆を過ぎたら気仙沼は秋風です。
台所の野菜かごの中も
名残の路地ものの夏野菜は茄子もトマトも中の水分を逃がすまいと皮が硬くなり、かぼちゃにさつまいも 夕顔につるむらさき、
もうすぐ 松茸に里芋にそして紅葉も。
春は南からやってくるので
九州から始まる筍の出荷や桜のニュースを聞きながら、羨ましく待つ時間が長いのですが
秋は北海道や東北から始まります。
この逆転に
私たちは毎年、静かに、いえそうでもない!
日本中に広がる秋を早くお届けしたい!とワクワクしています。
さんまが来ました。さばも丸っと太った銀色のはらを見せています。
かつおも もうすぐ戻りになるでしょう
湯気の立つお料理をふうっと吹いて食べる幸せ
全く突然ですが
露天風呂も、冷えた空気の中 湯気の中にあるのが好きです。
やはり私は寒冷地仕様。














