2026.10.01
おにぎりと味噌汁 | 2026年10月
初めて登った栗駒山は、頂上にたどり着いた時のよれよれ感は相当なものだったし下山でさえ、へとへとだったから、
今度は何処よりも楽だと言われている八幡平へ
とはいえ標高は栗駒山とほとんど変わらない1613m。
標高が高くなると喘息がおきて3mごとに休むかもしれない、とか心配になり、
ウインドブレーカーもその下に着るダウンも持ったし、カロリーのあるお菓子に水
登山靴に登山用のストックで勇んで登り始めました。
なんと足元は、ほとんど石畳です。いよいよ登りが続くかと構えても
まもなく平たんになり、そうしているうちに山頂です。
私は人並みのペースでなんて歩けないからと
たっぷりの時間を考えていたのに
拍子抜けするくらい楽に登れました。雨雲が少しずつ流れ青空が見えかかる山頂からの眺めは、延々と続く山並み、トドマツの樹海の下にブナの森
圧倒的な緑のグラデーション ここに降る雨を山々が抱いていることが五感に伝わってくるようでした。
その後下りは、美しい黄金色の草紅葉の中、木道を歩きます、なんて幸せ。
途中、湖のそばでおにぎりを広げている人達に会いました。
うわぁ今回持ってくるのは登山ストックではなく おにぎりと味噌汁だった!
と思うと、頭から離れません。
丁度いい加減の塩むすびに、野菜がたくさんの味噌汁を
ここで食べたい
山に降る雨が長い時間をかけて集まり里へ流れ森の雫のような水になる
水は米を育て、野菜を育て米は味噌になり。私たちの命をつなぐ そんな循環に思いをめぐらす
そういえば何日か前、里芋の農家さんからも山からの沢水で炊くご飯の旨さを聞いたばかり、水は何百年も前から日本の美味しいの元ですね














