気仙沼たより
斉吉の和枝さんが毎月頑張って書いているエッセイです。 ばっぱが書いている内容に合わせたイラストも味わい深いです。 百貨店での販売や通信販売でお買い物いただくと大体付いてくるので読んでみてください。 気仙沼弁が多いので読みにくいこともあります。
気仙沼たより2026.03.04NEW
2026年3月|水と神さま
鍋に水を入れて、昆布と煮干しを入れ、 根野菜があれば、一緒に入れて火にかけると 水に旨味が溶けだします。 汁の味をみると、ほんのり甘み、 ここに味噌をいれると、また旨味が加わり多重層になるのですが、 それぞれの味を引き出… 続きを読む 2026年3月|水と神さま
記事一覧
-

気仙沼たより2026.03.04
2026年3月|水と神さま
鍋に水を入れて、昆布と煮干しを入れ、 根野菜があれば、一緒に入れて火にかけると 水に旨味が溶けだします。 汁の味をみると、ほんのり甘み、 ここに味噌をいれると、また旨味が加わり多重層になるのですが、 それぞれの味を引き出… 続きを読む 2026年3月|水と神さま
-

気仙沼たより2026.02.04
2026年2月|さんま寒風干し
何年かぶりにさんまの寒風干しを作っています。 良いさんまがあるからです。 気仙沼の冬は晴れの日多く、冷たい空気が澄んでいるため 真っ青の空が一層きれいに続いています。 地元で、室根おろしと呼ぶ北西から海に向かって吹く風は… 続きを読む 2026年2月|さんま寒風干し
-

気仙沼たより2026.01.06
2026年1月|海を見ている大ケヤキ
鼎が浦(かなえがうら)は気仙沼湾の古い呼び名です。 この湾を見下ろす場所にある鼎・斉吉には 樹齢100年以上と推測される大きなケヤキの木があります。 ここは岩盤です。岩をつかむように太い根が地面を這っています。 冬は葉が… 続きを読む 2026年1月|海を見ている大ケヤキ
-

気仙沼たより2025.12.05
2025年12月|いちばん欲しいと思ったこと
もう少しで15年にも前になるけれど 東日本大震災で、何もなくても命が助かったから、 こんなありがたいことはない、すべてオッケーだと思ったのに 2~3日は空かなかったお腹がすいてきた。 10日くらいたつと、みんなにお腹いっ… 続きを読む 2025年12月|いちばん欲しいと思ったこと
-

気仙沼たより2025.10.31
2025年11月|北海道はじめます
北洋のサケマス漁の最盛期 父は年に何度も北海道へ出張していました。 サケマス漁の裏作でまぐろ漁やさんま漁がおこなわれていたため、それぞれの漁期の切れ目ごとに漁師さんに会いに行っていました。 私も20代のころ父の運転手をし… 続きを読む 2025年11月|北海道はじめます
-

気仙沼たより2025.10.01
2025年10月|フランスの食卓で
サン・ナゼールの町にあるインクルーシブレストランへ行こうと 滞在中、通訳もコーディネートも引き受けてくださっている直子さんが誘ってくださった。 知的障害のある方々が働いているレストランで注文も、メニューに色… 続きを読む 2025年10月|フランスの食卓で
-

気仙沼たより2025.09.02
2025年9月|登らないと見えない景色
なになになにー やっと、やっとの頂上です。 亡くなった父が、毎年数週間も須川高原温泉に滞在していた頃、 須川温泉登山口から栗駒山に登っていました。 当時小学校3年生と2年生の吉太郎さんと啓志郎さんを連れて登るという日もあ… 続きを読む 2025年9月|登らないと見えない景色
-

気仙沼たより2025.08.04
2025年8月|サン・ナゼールからの千羽鶴
ジェロームさんのご両親の家の夕飯に、お招きいただいた。 初めてのフランスでの食事で、一番思い出深い。 あさりのような黄色みかかった貝のむき身 柔らかくフレッシュな旨味がいっぱいで、食べ終わるのが惜しいほどうまい。 アボカ… 続きを読む 2025年8月|サン・ナゼールからの千羽鶴
-

気仙沼たより2025.07.02
2025年7月|須川から
早朝から、きれいな色の登山スタイルの人たちが次々に栗駒山へ登っていった。 午後3時過ぎすっかり静かになった登山口が見え、 目の前に大日岩が迫って見える部屋にいる。 気仙沼から一時間で岩手県一関駅前に着くと、 そこからガタ… 続きを読む 2025年7月|須川から
-

気仙沼たより2025.06.04
2025年6月|重箱のお弁当
NHKの朝ドラ「あんぱん」の中で時代は戦争になり しかたなく乾パンを焼くような場面でした。 初代の吉之進さんとさださんの重箱 当時プラスチック容器などないため 重箱だったのでしょうから 今 重箱を想像すると… 続きを読む 2025年6月|重箱のお弁当
-

気仙沼たより2025.05.01
「2025年5月 | 魚肉ソーセージが好き」
三本をテープでまとめて売っている赤い包み 薄桃色の魚肉ソーセージ ウインナーはあまり食べないけど、魚肉ソーセージが時々食べたくなる ポテトサラダにだって魚肉ソーセージが良いと思う昭和な嗜好 例えば一人で、今… 続きを読む 「2025年5月 | 魚肉ソーセージが好き」
-

気仙沼たより2025.04.02
2025年4月|また新しい春
工場の中から けんかしているの? と思うくらいの声で言い合いが聞こえています。 ひろみさんの声はいつも このほうがいいとか どうしてこうなっているのとか、のやりとりで 内容までは聞こえないけれど、私は「うるさいよ」と言っ… 続きを読む 2025年4月|また新しい春













