2026.08.03
とっておき|2026年8月
連日のかつお水揚げに、活気が勢いをつけてどんどん動いています。
市場では、忙しくてたいへんだと言いながら、
ざわめきをたっぷり含んだ浜の風は
どこか勝ち試合に向かうような仲買人さんたちを先頭に
製氷会社さんは休みなく、函屋さん、コンビニエンスストアに飲食店 タクシーの運転手さん、床屋さんにも吹いています。
大不漁で「気仙沼日本一陥落」と報道された
昨年と大違いです。
こうなると、かつおの刺身は週に何度も私たちの食卓に並ぶようになり
お客様のおもてなしにも欠かせないものとなります
水揚げされたばかりのかつおを食べる、お客様にお出しする事こそ
気仙沼人の自慢です。
鮮度を逃さぬように、手をかけ、できるだけ良いベストの状態でと市外へ送ります。
けれども いちばんのとっておきは
「気仙沼に来て食べる」 なのです。
かつおほど この瞬間の、今ここで食べて が際立つ魚は他にないように思います。
私たちも、水揚げしたばかり 身おろししたばかりの切りたてをお客様にお出しできるようタイミングを計ります。
茶懐石のお客様を待って、お待ちしていました、と一瞬の時に心を込めて
出される煮えばなのご飯のようだとさえ感じます。
とっておきのかつおを食べに気仙沼さ、どうぞ














