2026.10.26
東松島のマルト高橋徳治商店さん

(高橋徳治商店さんで、右から 千葉さん 専務さん 社長さん 常務さん 斉吉;和枝 斉吉;亘理)
北海道の稚内と紋別のお取組み先から、リン酸塩を使わない「たらすり身」が入ります。
リン酸塩は、鮮度の劣化を防ぐ保水剤ですが世の中のほとんどのかまぼこや、他の加工品の中に入っています。
リン酸塩が入ると圧倒的に扱いやすく製造工程の効率が良くなるためです。
北海道のすり身を作るメーカーさんも、ほぼリン酸塩を入れたものを作ります。それが主流だからです。

(工場内をご案内いただいた 高橋常務さん)
大きく海洋環境が変わる中、水産物の原料は思うように、入りにくいこの頃にあっても高橋徳治商店さんの分を必ず別に作っていただけているそうです。
長い間の信頼に他ならないのではないかと思います。
この無添加のすり身に、商品によっては地元でとれた新鮮な魚の落とし身が入ります。

(原料冷凍庫)
高橋徳治商店さんの芯となる無添加の商品づくりは
工場を見せていただき、一層、高い技術と毎日たゆまず、すり身と向き合っているからこそ、できることだと伝わりました。
無添加は、単に添加物を入れないというだけで、できるものではないのです。
繊細で手間がかかる、まじめな商品をこうして作っていただけることに
敬意と感謝でいっぱいになりました。

(工場内でいただいた 揚げたての海老揚げ、すり身が良いからこそ、たっぷり入っている海老が、とても美味しかった)

(生地練り工程、自然の材料なので、すり身の状態は少しずつ違います。日によっては気温湿度も違い、入る野菜の水分も季節によって違うため、機械で練るけれど、人の触った感覚道具のあたり具合 音 香り 粘り を見て細かく練り時間や加水を調節)

(生地練りから成形への連携もタイミングを合わせます。)

(生地は氷で下から冷やしながら)

(わかめの入ったはんぺん生地)

(増粘剤を入れず卵白にエアーを入れる技術で作るはんぺん。素材本来の味がはっきり)
一般的な練り物には水やでんぷん、油などが入りますが高橋徳治商店さんの商品は魚が7割から9割です。

(前浜で揚がったイワシ)

(茹でただけのイワシをその場でいただきました。おいしい!)

(海老揚げのライン 油で低温でゆっくり揚げた後、少し温度を上げて仕上げます)

(海老好きなため一層美味しい、何個でも食べたい 後味も、とても良いですさすがです)

(採肉機、という機械で、前浜に揚がった魚を、(落とし身といいます)ミンチにします)

(工場案内盤 自家発電の情報のモニター)


(製品のパッケージ室)
この後 隣の野菜カット工場を案内していただきました。
さらに高橋徳治商店さんの、会社のお考えの深さをお聞きしました

続きの記事をまた書きます。














