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今人気のオレンジワイン 福島県いわきワイナリーさんの甲州オレンジ樽熟成です。

表ラベルに甲州とあるとおり、日本原産品種といわれる甲州ぶどう。甲州はやや紫がかったピンク色の皮で白ぶどうです。白ぶどうを赤ワインのように果汁と皮、種を一緒に浸漬して作られるオレンジワインは

白ワインのような飲み口ですが適度な渋みもあって、オレンジワインはいろいろなお料理に合うと言われているのがよくわかります。

いわきワイナリーさんへ伺った時に飲んだオレンジワインが美味しくて、早速買い求めて、あれこれ料理に合わせてみました。お肉の料理にもお魚にも、お出しにも合いました。

この時期ならではの雪の下大根（取材記事はこちら）をたっぷりつかったみぞれ鍋。大根がおいしくて、おいしくて主役です。お肉は八幡平ポークをしゃぶしゃぶ用で

ポン酢もおいしいけど

雪の下大根の瑞々しい甘味がたっぷりはいった汁は、ほんとうにおいしい。体がうれしいものたっぷり染みるように入った！っていう感じです。

旬を迎えた気仙沼いちご（取材記事はこちら）も一緒にお届けします。

くまっこ農園さんの無農薬、化学肥料なしで育てた　雪の下から掘り出す大根があまりに瑞みずしく、甘くて美味しいので、たっぷりお届けすることにしました。

１本か

または小さめの時は２本、どちらかをお届けします。

６００ｇから８００ｇくらいです。鍋には５００ｇ程度使っていただき、残りはぜひサラダで生でお召し上がりください。

お肉は八幡平ポークの肩ロースをしゃぶしゃぶ用で

さんま節合わせだしとさんま節だしポン酢

ばっぱの塩だけで漬けた梅干し

ここはばっぱの梅干しでないと！という大切な役割です。

気仙沼いちご　デザートにどうぞ

作り方です。

５００ｇくらいの雪の下大根はピーラーで皮をむいて

半分はそのままピーラーで薄切りにします。

半分はおろします。できれば鬼おろしで。粗くおろせるので、美味しい水分が残ります。もちろんおろし金でもいいです。

おろした大根はざるにいちどあげてごく軽く水分をきって（絞ったりしないでください）器に盛っておきます。

だしを鍋にあけて

梅干しは種を外して

このくらいに切っておきます。

できました。

だしが沸いたら、先にピーラーで薄切りにしたほうの大根を入れます。

ひと煮立ちしたらまもなくおろしたほうの大根を入れます。

たっぷり入れます。

梅干しをちらして

お肉をしゃぶしゃぶ開始です。

鍋の火は中より弱火です。

ポン酢でお召し上がりください。

雪の下大根の甘みのあるおろしの旨味がなんとも優しい、体に沁みるようなスープでした。

デザートは気仙沼いちごをどうぞ

残りの大根は　ぜひサラダで召し上がってください。シンプルなほうがおいしいです。

瑞々しいので、こんなふうにがくっと欠いていただくのがおすすめです。

シンプルにこのままかじってみてください。

塩だけでもいいように思いましたが、

オリーブオイルとカツオ節にしてみました。

この時期だけの雪の下から掘り出す、甘くて瑞々しい雪の下大根をたっぷり味わってください。