こんにちは。夏と秋が入り混じった9月がおわり、なんだかあっという間に秋がやってきました。今年もはやくも後半、10月のスタートですね。秋の夜長、ゆっくりできる夜に頂きたいような「秋の実りジェラート」をお届けいたします。

それでは、第17回の東北おいしい村です。

2回目の登場の、山形県南陽市にある果樹園「漆山果樹園」さんから。 （取材記事はこちら）

安定剤や乳化剤を使わずに作られ、果物そのものの味をまるごと楽しめます。

セットです。4種類・5個お届けします。

無添加ジェラートは、風味も食感も作った直後が一番良いため、今回のためにつくっていただくジェラート。贅沢にもできたてをお届け致します。

風味を損なわないため、出来る限り2週間以内を目安にお召し上がりくださいね。

つい昨日、漆山果樹園さんの陽子さんからご連絡頂きました。新しいデザインのカップが出来上がったそうです！是非、今回はこちらでお届けいたします。

〈山形県南陽産・シャインマスカットのラムレーズンジェラート〉

あまりに美味しくて、どうしても２つ入れたくなりました。贅沢にシャインマスカットをラムレーズンにしてあります。食べ終わるまで、幸せな時間が続きます。甘さがすっきりした大人味のジェラートです。

〈山形県産・藤稔（ふじみのり）シャーベット〉

葡萄の皮も使った、素材の色合いも綺麗です。瑞々しい葡萄の上をいくようなシャーベットです。

〈山形県産・高級ぶどうハニーブラックミルクジェラート〉

こちらは皮のつぶつぶ感が残っています。ミルクジェラートで、酸味と甘さが丁度いいです。

〈さつまいものジェラート〉

このジェラートは、”すっごく！さつまいも！”　さつまいも本来の自然な甘さと香りです。

果樹園うまれのジェラート

夏に漆山果樹園さんに伺ったときの葡萄畑です。ずっと向こうまでなっているデラウェア。目が覚めるような鮮やかなグリーンと、葉の間からこぼれるやさしい日差しがまた綺麗でした。

こころから安心できるものを求めて

ジェラートにはまだまだ沢山の種類があるのですが、そのすべてがオーナーである陽子さんの息子さんが考案したレシピ。息子さんについて、「小さい頃から喘息やアレルギーがあったこともあり、大変に繊細でした。８０歳の祖母（漆山さんのお母様）が朝獲りした無農薬野菜を小さい頃から食べて育ったこともあったのか、口に入れるものについて特段敏感。添加物の入った食べ物を食べると胃の中がかゆくなってしまう程でした。」と話してくださいました。数年前は特に”添加物を入れないでジェラートをつくるのはあり得ない”とされていた中、「こころから安心して食べられる、美味しいものをつくりたい」と強く願ったことと思います。ここに瑞々しい果物があること、そして繊細な方だったからこそ生まれた、宝物のようなレシピです。

シャインマスカット、藤稔、ハニーブラックの3種類の葡萄に、さつまいも。季節の素材をふんだんに使ったジェラートを、果樹園からつくりたてで送って頂きます。ごゆっくりお楽しみください。